あなたを沼らせるボードゲームが見つかる

仲良くなること間違いなし!おすすめ協力ボードゲーム18選

「遊ぶと仲良くなれる、そんなゲームはないかな?」

今回は一緒に遊ぶと仲良くなれる、そんな魔法のようなボードゲームを紹介したいと思います。

協力して一つの目的を達成することで、初めて遊ぶ人とでもいい関係が築けるゲームたちです。

きっと探していたボードゲームに巡り合えるはず。

盛り上がること間違いなしの私のおすすめゲームを紹介します。

ボードゲームは品薄で値段が高騰していることがあります!購入の際は注意してください!

【協力系】みんなで目標を達成したい!おすすめボードゲーム

争いを好まない方、和気藹々と盛り上がりたい方におすすめ!

協力して目的を達成するゲームをご紹介します!

ザ・マインド

対象人数 2〜4人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル。メカニクス カード、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

コミュニケーション禁止の数字カウントゲーム「 ザ・マインド

1〜100までの数字が書かれた手札のカードを小さい数から大きい順になるように、全員が協力して行うゲームです。

このゲームの1番の特徴は「コミュニケーション禁止」というルール。

しゃべっちゃダメなのに面白いの?と声が聞こえてきますが、これが最高に面白いです。

カードを出すまでの”間”を頼りに、協力していく進めて行きます。

高い難易度で成功した時の喜びは計り知れず、全員でハイタッチするほど!

しゃべらなくていいので、初対面の人とも存分に楽しめちゃう屈指の名作です!

私はこのゲームがめちゃくちゃ好きなので、色々な人に激推ししています。

ito レインボー

対象人数 2〜14人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、表現、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

数字の大きさをお題に合った言葉でたとえる!ザ・マインドの派生ゲーム「 ito レインボー

手持ちのカード(1〜100の数字カード)をお題に合った言葉でたとえて、小さい順に並べる協力ゲームです。

お互いの表現した言葉の曖昧なニュアンスをうまく汲み取るのが、難しくも面白いゲームです。

初心者でも遊びやすく、万人におすすめできます。

例えばこんなお題だったらどうでしょう。「こんな勇者はイヤだ」。92はかなり大きい数字ですね。

なので魔王にとってかなり嫌な内容を考えます。

「超遠距離からの特大魔法攻撃ばかり打ってくる勇者」とかでしょうか。嫌ですね。

正解はなく、表現の自由度が高いのが面白いところですね。

このゲームは上で紹介した「ザ・マインド」を元に作っているそうで、手札の数字を並べるのは同じですね。

しゃべらない「ザ・マインド」と、めちゃくちゃしゃべる「ito」。メンバーによって遊び分けましょう。

「ito」には協力モードと対戦モードがあり、ルールのバリエーションがあるのも遊びやすいです。

私は個人的には「ザ・マインド」の方が好きです。笑

ジャスト・ワン

対象人数 3〜7人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 6~7人

ヒントが被ると消えちゃう!?連想型協力ゲーム「 ジャスト・ワン

1人が親となり他のプレイヤーはお題を確認します。協力してこのお題を、親に当ててもらいましょう。

親以外の他プレイヤーは、お題の答えを連想できるヒントとなる言葉を書きます。

このゲームの面白いポイントはヒントが被ると、そのヒントを見ることができなくなります。

ヒントを出す人が5人もいるのに、見れたヒントが1つしかないなんてこともあります。絶望です。

被りそうなヒントは外したいけど、外しすぎると答えがわからない…といういい感じのヒントを考えるのが面白いです。

さて、問題です。

このお題の答えが何かわかるでしょうか。被ってしまったヒントは消えていますね。

写真の答え
そう「太陽」です。簡単すぎでしたかね。

こんな感じで、みんなでより多くのお題をクリアできるように協力するゲームです。

TOP TEN

対象人数 4〜9人
プレイ時間 20〜30分
対象年齢 14歳〜
ジャンル。メカニクス 協力、パーティ
ルールの難しさ
ベスト人数 6〜8人

この数字ならこれぐらい…?ちょうどいい回答で数字を当てていく協力ゲーム「 TOP TEN

このゲームでは「1〜10」までのカードを各プレイヤーに配り、小さい数から順番に出していくことでクリアしていく協力ゲームです

親がお題カードを決めて、全員がそのお題と自分の数字カードに合った回答をします。

気づいた方は多いと思いますが、さきほど紹介した「 ito 」と似たルールのゲームです。

違う点は、「ito」では1〜100までの数字を使いますが、「TOP TEN」では1〜10までの数字を使います。

他にもお題の内容が違い、ユニークなものが多く、面白いです。

ジェスチャーで回答するものもあるので、プレイ感は意外と異なります。

「恋人に頬を叩かれた理由は?」がお題で、自分のカードが8ならなんと答えますか?(1側なら緑の納得いかない理由、10側なら赤の叩かれても仕方がない理由)

例えば「浮気現場が見つかった」とかでしょうか。(強すぎ…?)

みんな回答したあとに、親の人が1→10になるように順番を決めます。

成功すれば次のラウンド、失敗すればユニコーンチップを裏返してうんこにします。

大喜利っぽい表現要素が「ito」よりも多いので、表現系のゲームが好きな方におすすめです。

ことばのクローバー!

対象人数 3〜6人
プレイ時間 30分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 言葉、推理、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 3〜4人

2つの共通するワードを書いて、それをみんなに当ててもらう協力ゲーム「 ことばのクローバー

各プレイヤーが一つ、お題となるクローバーに言葉を書き込んでいきます。

4辺にある「2つの言葉の組み合わせ」から共通する言葉を考えましょう。

例えば「ガス」「サイレン」なら、そこから連想される「火事」と書きます。

みんながクローバーに書き込んだら、言葉カードをバラバラにして、どんな組み合わせで配置してあったかを当てていきます。

書いた人以外が協力して、正しい配置を考えていきましょう。

協力ゲームなので勝ち負けはなく、みんなで悩んで遊ぶのが楽しいゲームです。

「なんだこの組み合わせわ…。」謎の連想された言葉に笑いが生まれたりもします。

当てる時も当ててもらう時も楽しめるコミュニケーションゲームです。

カイト KITES

対象人数 2〜6人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル。メカニクス 協力、リアルタイム
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

砂時計が落ち切る前に!みんなで協力して凧を上げるゲーム「 カイト

協力してできるだけ長く凧を上げ続けるリアルタイム型協力ゲームで、全ての凧カードを出し切るのを目指します。

カラフルな凧のカードと、6色の砂時計があります。ゲームはどれか1つでも砂時計が落ち切ると失敗です。

カードを出すと、その色に対応する砂時計をひっくり返すことができます。

カードをうまく使い、砂時計が落ちないようにカードを出し続けましょう。

「紫はゆっくりでいいね。」「赤やばい!赤やばい!」「白!白危ない!単色ないよ!」と盛り上がります。

切羽詰まりながらも、全てのカードを出し切った時の達成感が気持ちいいゲームです。

難易度を上げるハードモードカードを追加することで、よりスリリングなゲームを楽しむことができます。

ハードモードカード全追加は、私もまだクリアできていません。混沌と化します 。笑

人類誕生

対象人数 3〜5人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、セットコレクション、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 4〜5人

「ウマウマ、チガウ、スマン」爆笑必須の協力カードゲーム「人類誕生」

猿人アウストラロピテクスとなり、進化しながら生き抜く協力バカゲーム(褒め言葉)です。

協力して手札のカードを3枚揃え、人類に進化していくことを目的として進めていきます。

ただし、プレイヤーは最初「ウンバ」と、場に出ているいくつかの言葉しか使えません。

だんだん言葉が増えていきますが「ウマウマ、ヤバイ、スマン」など不自由な言葉ばかりです。

はたから見たらわけのわからない状態になります。意味がわからなさすぎて笑えます。

意外とクリアが難しく、進化しきれたときの達成感は想像以上です。

だんだん言葉が増えるのも面白く、ワイワイと楽しみながら遊べるゲームです。

不思議なプレイ感を楽しみたい方に、おすすめです。

コトバーテル

対象人数 4または6人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル。メカニクス 言葉、推理、協力(チーム)
ルールの難しさ
ベスト人数 4または6人

相手チームより早く!5文字の言葉を当て合う協力チーム戦ゲーム「コトバーテル」

2人1組となり、お互いの5文字の言葉を先に当てたチームが勝利するゲームです。

5文字の言葉を伝えるために、50音の文字カードを使います。

最初にランダムに配られた文字カードを配置し、以降は手番でカードを入れ替えながら自分の決めた5文字に近づけていきましょう。

「(50音の)行」「(50音の)段」「確定」のカードなどもうまく組み合わせながら、自分のを当ててもらい、自分はペアの5文字を当てます。

相手の5文字の言葉が分かったは、「っ!!わかったかも!!」とつい声が出てしまうぐらい嬉しいです。

お互いが当てなければいけないので、当ててもらうの当てるのも楽しめる良いゲームです。

ペンギン航空

対象人数 2〜8人
プレイ時間 15〜30分前後
対象年齢 9歳〜
ジャンル・メカニクス チーム戦、アクション、リアルタイム
ルールの難しさ
ベスト人数 4、6、8人

管制官役とクルー役の2人1組になり、計器を正しく操作するリアルタイムアクションゲーム「ペンギン航空」

このゲームはまず管制官と飛行機のクルーの2人1組みのチームを作ります。

やることは管制官からの口頭指示のみで、クルーは9枚の計器盤にかかれた(上級ルールは12枚)機器を正しく操作します。

時間内により多くの指示を完遂できたチームが勝利します。(2〜3人は協力プレイ)

紛らわしい計器が何個もあるので、口頭指示は正確にしなければ間違えてしまいやすいです。

クルーもしっかりと聞いて、必死に探さなければいけません。

「飛行機の下にある赤いボタンを押して!」「待って、飛行機3つあるんだけど!?」「えっ!?青い飛行機で赤の四角いボタンだよ!急いで〜」といった風に曖昧な指示だとクルーは混乱します。

わーわー言いながら、成功した数を競う非常に盛り上がれるゲームです。

砂時計の時間管理にも気を配らなきゃいけないのも、焦らされていいですね。アプリで遊べば音付きで楽しむこともできます。

デザインも可愛く、軽く遊べるのでおすすめの軽量級ゲームです。

コードネム デュエット

対象人数 2人
プレイ時間 20分前後
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス 協力、言葉、推理
ルールの難しさ
ベスト人数 2人

言葉推理ゲームが協力型に!互いのエージェントを探し出すゲーム「 コードネーム:デュエット

親作品「 コードネーム 」のチーム対戦が、協力ゲームになりました。

1番の懸念点であった、相手チームの待ち時間がながくなってしまうというのが改善され、遊びやすくなりました。

お互いが交互にヒントを出していくので、コードネームよりバランスよく遊べる点もGoodです。

共通する絶妙な言葉を見つけて、ヒントをだし、相手に当ててもらうことができればクリアに近づきます。

ただし暗殺者のカードを当ててしまうと即ドボン。

悩ましいながらも、当てた時・当ててもらったときの喜びを楽しむゲームです。

しゃかしゃかミッケ!

対象人数 1〜2人(複数人でも可)
プレイ時間 5分前後
対象年齢 2歳〜
ジャンル。メカニクス 協力、リアルタイム
ルールの難しさ
ベスト人数 2人

2歳から遊べるかわいいしゃかしゃかゲーム「 しゃかしゃかミッケ

透明なボールの中に入ったコマの中から、お題のコマを素早く見つけるゲームです。

公式のプレイ人数は1〜2人なのですが、複数人でどんどん回して遊ぶことも可能です。

小さい子たちと何人かで一緒に遊んだときに、大いに盛り上がったので今回の記事に載せました。

ルールは2歳でもわかる、超簡単ルールです。協力して素早く、たくさん見つけていきましょう!

コンポーネントがめちゃくちゃかわいく、置物としても使えるレベルです。

小さい子を含めて遊ぶならぜひ検討してみてほしいゲームです。

5歳の従兄弟の子供が、永遠と楽しそうに探していたので個人的にも買ってよかったです。

シリト:リミット10

対象人数 1〜5人
プレイ時間 10分前後
対象年齢 6歳〜
ジャンル・メカニクス 言葉、協力、時間制限
ルールの難しさ
ベスト人数 3〜4人

10分のしりとりで50音表を埋める!協力型言葉あそびゲーム「 シリト:リミット10

このゲームは10分の制限時間で、しりとりをして50音表を埋めることを目的とした協力ゲームです。

ただし、同じ文字は2回までしか使えません。

だんだんと使える文字が減っていくなか、埋まっていない文字をどう埋めるかを考えなければなりません。

うまくいきそうで、なかなか全部は埋められない。面白いゲームです。

各自が一度だけ使える「ひらめきカード(お助けカード)」が、いい味を出しています。

人が悩んでいるときほど、いい答えが出てくるものです。

子供も大人も気軽に遊べる、お手頃な協力ゲームです。

みんなでランクSを達成したときの、達成感をぜひ味わってみてください!

DORF ROMANTIK

対象人数  1〜6人
プレイ時間 30〜60分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス タイル配置、陣取り、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 1〜2人

タイルを配置し街を作りタスクをこなせ!ドイツ年間ボードゲーム大賞2023受賞「 DORF ROMANTIK

タイルを1枚引いて、配置していく簡単な協力タイル配置ゲームです。

タイルの配置にはルールがあり、絵柄をうまく繋げるように配置して得点を稼いでいきます。

協力ゲームなので、みんなで相談しながら置けるので初心者の方でも非常に遊びやすいゲームになっています。

またこのゲームの特徴として、ゲームをクリアしていくごとにゲームが「進化」していきます。

獲得したポイントに応じて、新たなアイテムやルールが追加され、より戦術的に、よりハイスコアを狙えるようになります。

みんなでワイワイするもよし、1人で悶々と悩みながら遊ぶもよしの非常に良いゲームです。

何度でも遊びたくなるゲームで、さすがはボードゲーム大賞を取っただけあるという感じです。

私は遊んだことはないですが、元々は同名のデジタルゲームが原作のようです。

デジタル版もそのうち遊んでみたいですね。

2人用「ドーフロマンティック:ダスデュエル」というゲームも存在します。

こちらはまだ日本語版が販売されていません。今後に期待です。めちゃくちゃ待ってます。絶対に面白い。

パンデミック:新たなる試練

対象人数 2〜4人
プレイ時間 45分前後
対象年齢 8歳〜
ジャンル・メカニクス 協力、アクションポイント
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

勝つのはウィルスか、人類か。協力してウィルスから世界を救うゲーム「 パンデミック:新たなる試練

このゲームは協力して4種類のウィルスのワクチンをつくり世界を救うゲームです。

プレイヤーはそれぞれ別の特殊能力を持ったエキスパートになります。

それぞれの役割を活かし、世界中に広がっていくウィルスの感染を止めなければなりません。

世界の各都市を移動し、研究施設を作り、治療し、治療薬を発見することを目指します。

ただし、毎ターンウィルスは感染を増やしていき、アウトブレイク(感染の拡散)が8回起きるとゲームオーバーになってしまいます。

感染の速度で難易度調整ができるので、初心者でも遊びやすいゲームです。

難易度Maxはかなり難しく、運が悪いとすぐに負けてしまいます。(実は難易度Maxでまだクリアできてません…)

みんなで協力し、ウィルスに勝利した時の達成感は素晴らしいものです。

経験者がでしゃばりすぎると面白くなくなるので、協調的なプレーを心がけましょう!

コロナ禍でテーマが似通っていたためか、よく遊ばれたゲームです。

アンドールの伝説

対象人数 1〜4人
プレイ時間 60〜90分前後(シナリオごと)
対象年齢 10歳〜
ジャンル・メカニクス ダイスロール、協力、エリア移動
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

本格協力型RPGボードゲーム!勇者となり王国を守るゲーム「 アンドールの伝説

それぞれが能力の異なる勇者となり、魔物から王国を守るゲームです。

物語のようにシナリオが進んでいき、シナリオごとに勝利条件がことなります。

「城を守り切る」「ある人物を救い出す」「ある地点に到達する」など様々です。

ゲームの仕掛けが面白く、シナリオがチュートリアルになっていて、ゲームを進めていくと遊び方がわかるように作られています。

難しそうに見えますが、初見でも遊びやすいゲームです。

本格RPGと謳っているだけあり、ボリュームが結構あります。

1日でシナリオを全て終わらせようと思うと、かなりの気合いと時間が必要です。

ボードゲーム初心者には荷が重いので、ぜひメンバーを選んで遊ぶことをおすすめします。

ゲーム自体は非常にワクワクできる面白いものなので、メンバーが良ければ極上のゲーム体験になると思います。

死者の日の祝祭

対象人数 4〜8人
プレイ時間 15分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル・メカニクス 推理、言葉、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 6〜8人

故人や架空の人物・キャラを当てる、協力型連想ゲーム「 死者の日の祝祭

メキシコで祝われる「死者の日」のお祭りをテーマにしたゲームで、映画リメンバーミーを想起させる素敵なフレーバーです。

ルールは簡単で死者の名前が書かれたお題カードをボードに書き、その人物から連想される言葉を書き込み隣の人に渡します。

以降は、お題は見ないように回ってきた連想された言葉から、さらに連想される言葉を書き込んでいきます。

4回繰り返した後、連想された言葉を頼りに、どの死者について書かれているのかを予想し当てていきます。

これがなかなか難しく「これだ!」と分かるものから、「消去法でこれかな…」と自信が全くないものまで。

さくっと遊べるのと、正解するよりもどう連想されてきたのか感想戦をするのが楽しいです。

「この言葉はファインプレイだった!」「この連想は酷すぎる…」などワイワイ盛り上がります。

お題カードの人物名がわからない人がいると、楽しみきれないので、事前に確認しておきましょう。

EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋

対象人数 1〜6人
プレイ時間 45〜90分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル・メカニクス 推理、謎解き、協力
ルールの難しさ
ベスト人数 2〜3人

1度きりの極上体験。推理を駆使して、部屋から脱出する協力脱出ゲーム「 EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋

ゲームのコンポーネントを使い、閉じ込められた部屋から脱出を目指す、1度しか遊べない協力推理ゲームです。

難易度は公式HPで【中級】となっています。謎解きに慣れていない人でも解きやすい部類です。

理不尽な問題もなかったと思います。ヒントカードもあるので、遊びやすいです。

私は3人プレイ・ノーヒントで最後まで解き、90分ほどかかりました。

1問めちゃくちゃ時間がかかった箇所があり、そこでかなり立ち往生してしまいました。

その謎が解けた時は、穴という穴から汁が出そうなくらい3人で興奮しましたね。

あのアハ体験を、ぜひみなさんにも味わってもらいたいなと思うゲームです。

シリーズ作品を何個か遊んだのですが、個人的には第1作目の「荒れはてた小屋」が一番好きです。

難易度や答えの納得感なども加味し、一番楽しめた作品だったと思います。

似た作品で「 アンロック! 」という脱出ゲームがあります。

こちらも3作ほど遊び楽しめましたが、個人的には荒れはてた小屋には及ばない印象です。

T.I.M.E ストーリーズ

対象人数 2〜4人
プレイ時間 90分前後
対象年齢 12歳〜
ジャンル・メカニクス 協力、推理、
ルールの難しさ
ベスト人数 4人

時間を繰り返し、物語を解き明かしていく協力ゲーム「 T.I.M.E ストーリーズ

タイムスリップを繰り返し、物語の謎を解き明かす協力ゲームです。

アイテムの場所はどこか、どんな事件が起こっていくのかなど、覚えていきながらタイムスリップを繰り返していきます。

各キャラごとに役割があるので、声の大きい人だけがしゃべるということも起きづらいです。

みんなで協力して楽しむことができます。

断片的な情報が、物語が進むにつれて繋がっていく場面は、みんなで声を上げて盛り上がる名シーンとなります。

ネタバレになるので内容の言及はしません。気になる人はぜひ遊んでみてください!

仲良くなること間違いなし!おすすめ協力ボードゲーム18選 まとめ

今回は協力ゲームを15個あげさせていただきました。

ゲームを通して、仲が深まること間違いなしです。

経験者がでしゃばってしまうと、初心者の方が楽しくなくなるので、一緒に遊ぶ際はいいバランスを調整してあげてください。

ちなみにおすすめは「ザ・マインド」「ジャストワン」「パンデミック:新たなる試練」です。

重ゲーも遊んでみたいという方は「アンドールの伝説」もぜひ一度遊んでみてほしいです。

今回は以上になります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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